山菜採り ~シドケのお浸し 春のサヨリを添えて~
シドケのお浸し
こんにちは!和食
井畑 です。
今年も毎年恒例の山菜採りに行ってきました。
時期初めなので、ゼンマイやワラビ、ウルイ、くぐみ、タラの芽、ウドがわんさかと♪
いやぁ~山菜は季節の恵みですよね。
これほど酒の肴になる野菜は在りませんね。
山菜ではありませんが
朴葉すしや
朴葉味噌などに利用される
朴葉の新芽も見つけました。
というわけで今日は珍しい山菜を仕入れて来ましたよ。
みなさん何の山菜かわかりますか?
これは山菜の王様
『シドケ』 です。
身近な山菜であったシドケですが、自生場所も減少し、
現在では採取が難しい山菜となっています。
葉の形が「紅葉」に似ていることから、「モミジガサ」とも呼ばれています。
シドケと
毒草のトリカブトは葉の形状が良く似ているので初心者は注意して下さい。
シドケ特有の香りとほろ苦さは一度食べたらクセになるほど。
お浸しにすればシドケの香りとほろ苦さを一番味わうことができると思います。
お浸しの他にも浅漬け、天ぷら、酢味噌で和えても美味しいですよ♪
井畑
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