若手イケメン料理人。只今修行中です。

ひだぷらコンシェルジュ

2017年09月16日 14:46

若手の育成


こんにちは!小林です。

今日は和食調理部より

若手スタッフへの技術指導の様子をお伝え致します。

今日は泉ふぐ三枚おろしに挑戦するそうです。

素人の私もチャレンジした事があります、、、

骨に身がいっぱいついてしまうばかりか

いつの間にかグチャグチャになってしまう、、、そんな経験があります。


飛騨泉ふぐって?
『泉ふぐ』という名前ですが、実はなまずの刺身なんです。
食感といい淡白な味わいといい、河豚に似ているということから
泉ふぐと呼ばれています。
河豚の様なコリコリっとした触感で、川魚の様な生臭さやクセが無いんですよ。
とっても美味しい泉ふぐ。どうぞ食べにいらして下さい。

そんな魚のおろし方ですが、

男性ができるとすごくカッコイイと思いますよね?


和食料理人の若手イケメン岡田くん。

お馴染み井畑栄さんの指導のもと

泉ふぐの三枚おろしに挑戦。


魚をおろすのに一番都合のよい包丁は?

もちろん、出刃包丁です。

少しヌメリがあるので手を切らないように注意が必要です。


つづいてこちらは同じく若手のくん

包丁を走らせる位置をしっかり確認して

あわてず、ゆっくりおろせば、間違いないですよ。


魚の種類ごとに骨の位置は違いますので、

それを覚えるのも料理人への道でしょう。


二人ともなかなか上手にきり身にする事ができました。

こうやって定期的に技術指導を行ない、

若い料理人の技術向上に努めています。


職人たちは日々の仕事のなかで腕を磨き、

互いに切磋琢磨しながら、先輩たちの技術を受け継いでいきます。


料理人としての腕を磨く若手二人のご紹介でした。

二人ともがんばれ~!!




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