鮎の友釣り奮闘記 井畑栄の昔ッから決まッとる!①
鮎の友釣り
7月某日、、、
ジリジリと太陽が照りつける茹だるような暑さの中、、、
休日の小林は宮川へとやってきました。

場所は一級河川の宮川 。神通川水系の本流でもあります。
と、、、いうのも
最近では地元FMラジオに出演したりの大忙しの、
ひだホテルプラザの和食料理を取り仕切る料理人。
和食料理長 井畑 栄から呼び出されたのでした 。
休日だっていうのにね!!
小林 『う~ん、、井畑さんは何処だろう、、、?』
井畑 『お~い!!小林さん!こっちだよ!!』

小林 『 あっ! もう!そんな所にいたんですね!
あれ?また毛深くなりましたね?』
井畑 『 それ、去年もやったよね!?こっちだって!! 』

フィッシングスタイルで待つ井畑さん。
小林 『 おおう!! 井畑さん!気合入ってますね!?
ということは今日はやはり?』
井畑 『そうそう!今日は【鮎の友釣り】だよ!』
小林 『 おお!!で、友釣りってどうやるんでしたっけ? 』
井畑 『そこからかよッ!友釣りっていうのはだな、、、』
~鮎の友釣り 基本知識~
友釣り(ともづり)とは、鮎釣るための技法の一つであります。
縄張り意識の強い鮎は別の鮎が縄張りにやって来ると攻撃を仕掛ける習性があります。
釣ろうとしている野鮎の縄張り内に、仕掛け針りをつけたオトリの鮎を進入させ、それに対して野鮎が体当たりしてきたところを引っかける技法です。

小林 『なるほど!勉強になりました!要はヤ○ザの覇権抗争ですね?』
井畑 『・・・・』
小林 『よぉ~し!さっそく始めましょう!』
井畑 『まぁ、待ちなさい。
実は今日はスペシャルゲストを呼んであるんだ。』
小林 『えっ?だれです?まさか梅宮辰、、、』
井畑 『違うッッッ!! まぁいづれわかるさ。
約束の時間までまだあるし、もう少し待ってみよう。』

約束の時間より30分後、、、
小林 『え~と、、、その人、本当に来るんですか?』
井畑 『やつは必ず来る!
おっ!噂をすればようやく来たみたいだぞ!』

小林 『あ、あれはまさか!?』
原付バイクに乗って颯爽と登場したのは一体!?
というわけで明日に続きます。

次回 初めての友釣り
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