シンガポール旅行記　チリクラブ前編

異国の空はまだ高く、


青空がどこまでも広がっていて、


ジリジリと照りつける太陽が眩しかった。



さわさわと草を揺らす風の音、


瑠璃色の花弁を揺らしながら


心地よい風が吹き抜けていく、、、



髪をかき上げ弾んだ声で彼女は言った。


くろっきー『楽しいね。』


春の光よりも何倍も眩しかった彼女の笑顔は


いつまでも瞼の裏側に鮮明に焼き付いたまま離れなかった。


ああ 僕達はこれから、


眼を開けたまま空を飛ぶ夢を見るんだ、、、



この先に何が待ち受けてるのか


知るよしもない。




さぁみんな！扉を開けて


大冒険へと出かけよう！！


シンガポールへと！







、、、大雨だった。(スコール強め)

ついにシンガポール上陸

こんにちは！小林です。

ついにシンガポールへ上陸開始です。

ブログの途中くらいから、

シンガポールに観光に行ったのか、

くろっきーさんを見に行ったのか、

訳がわからなくなってきたので報告します。


シンガポール旅行記　前回記事
出発編　搭乗編　入国審査編

ズバリ的中！天気予報。

いやーさすがに天気予報は当たりますね。

ストロングサンダーストームなんて

プロレスラーみたいな名前の天気で心配だったんですけど、


どうやらスコールみたいですぐに止んでくれました。

ついでに僕の心の奥底に潜む

ストロングサンダーストームΩ（オメガ）も

止んでくれると嬉しいのだけどもね。

どうやらそれはまだ先の話のようです。

バスで移動します。

現地時間１８：００

日本とシンガポールでは1時間の時差があります。

言い忘れてましたが、ものすごく暑い!!

空港まで着ていた上着を脱ぎ捨て、

薄着になってバスへ乗り込みます。

もう出発からハプニングありっぱなしで

何が合っても、もう驚かないし

乗ったバスに爆弾が仕掛けられてて、

スピード落とすと爆発するんだってー！

って事になっても冷静でいられる気がする。


現地ガイドのジャスミンさんと合流し、

シンガポールの有名なシーフードレストラン

ＲＥＤ ＨＯＵＳＥさんへ夕食を食べに行きました。


ゆったりバスの中

RED HOUSE

地元の人気店『レッドハウス』は、

シンガポール名物
チリクラブが有名なお店。

今日の夕食はチリクラブ付きの海鮮料理です。


さすがは人気店。御飯時ともなれば

店内は家族連れで賑わっています。

外気との温度差でレンズが曇る曇る。


みんなで円卓を囲みます。

女性陣のはす向かいという、

良い席をキープする事ができました。

カメラマンは位置取りが大事ですよ。

宴　開演!!

とりあえずビールでしょう！！

いや～もう口の中はカラっカラ。

指先がチリチリする。

目の奥が熱いんだ！

私はビール派なのですが、

美味しいというよりもやっぱりのど越しなんでしょうかね。

飲まない人には理解不能だと思われます。



かんぱーーい！！

シンガポールと言えばタイガービールですね！

なぜライオンビールじゃないのか疑問ですが

のどごし、爽快感、キレもある。美味い！


となりの小倉さんなんかはめっちゃ飲むんですよ。

あれ？なんかこの人ザル？って思うくらい。

もうね、ダイソンの掃除機かっつーくらいの、

吸引力を発揮するわけです。

事前に１班の報告を聞きますと

この店の飲み代で8万を越えたらしいですから、

ダイソンさんには自粛していただきたいですね。


藤枝はココナッツジュースとか

女子力高めのドリンクを注文していました。

とっても水っぽい。

横みたら藤枝がココナッツの蓋で目玉みたいな事してた。

小林『へぇーそんな芸できんの？初めて知ったわ。』

藤枝『恥ずかしがってないで、やってみて。』

って、もうね。

恥ずかしいからやらないわけじゃない。

人としてやらないのだって事についてね。

しばらく論議したんだけどね。伝わらない。


ほらさ人間だもん、間違いってあるよね。

意志がうまく通じない時もあるよね。

人間だもの。

もう少しお互い分かり合うことから始めてみよっかって思ったよ。

でもさーすげぇんだもん、アイツ。容赦ねぇんだもん。



料理名とかわかんないけども

とりあえず出てきたものを片っ端から平らげるのみです。

日本人好みの味付けでどれも美味しかった。


たぶん練り物

蒸しエビ

コリコリして美味かった。黒いのは食べれなかった。

青菜の炒め

揚げ豆腐みたいな？

ぶっちゃけコレが一番美味しかった。焼きそば(笑)

あまーいフルーツ味のスイーツ。

揚げパン「マントウ」

マントウって饅頭のことかな？

どうやらチリクラブと一緒に食べるようです。




そしてその時は突如としてやってきました。

ついに登場チリクラブ!!



シンガポールに来たら、絶対食べたい物の一つに挙がるチリクラブ。

ピリッとした辛さの中に程よい甘さと酸味があり、日本人好みの味と評判です。

この後、チリクラブをめぐる熱い戦いへと発展する事になるとは、、、

次回へ続く！！


チリクラブ争奪戦　後編へ