チャイナタウンを大冒険シンガポール旅行記
MRT(地下鉄)でチャイナタウンへ!!

人類の歴史の中で自然淘汰されてきた文明の利器は数知れない。
しかし、人類の生活に計り知れない恩恵を絶えずもたらしてきた利器もある。
その素晴らしい文明の利器の1つとして
『地下鉄』を挙げることができよう。

地下鉄、、、それは初心者でも使いやすく、
安全で便利な交通機関として、
我々の生活にはもはや無くてはならない存在ですね。

こんにちは!小林です。
というわけで本日はと言いますと、
シンガポールでMRT【地下鉄】に乗りました。
え~と時間軸はですねぇ
シンガポールフライヤーに乗った後、
ホテルにチェックインして、
ちょっと外に出てみようか♪
といった初日の夜のお話です。
地下鉄?タクシー?どっち?

MRTの良い所は何と言ってもその安さ!
そして本数の多さと渋滞知らずなのが魅力ですね。
僕たちはMRTに乗り、
チャイナタウンを目指す事にしました。

MRTの切符。紙なのにチャージして使えます
いやー地下鉄 超便利!えっ?タクシー?
大都市シンガポールでは渋滞するからダメダメ!
夜間料金もかかるよ?それにぼったくられたら怖いでしょ?
ナウなヤングが求めるのはMRT地下鉄なんです。
、、、というか地下鉄に乗ってみたかった。
チャイナタウンに到着

MRTのチャイナタウン駅を降りると、
そこは幻想的な提灯の明かりに包まれていました。
シンガポールは、人口の7割を中華系の人々が占めています。
チャイナタウンには中国の街のムードが色濃く残されていました。

チャイナタウンの中心部にあるパゴダ・ストリート
赤い提灯で彩られたこの道は、
道の両脇にずらりとおみやげ屋さんが並んでいました。

綺麗な場所だね!
そうだ!ここで写真撮ろー♪
はい!チーズ!!
きゃきゃっうふふっ♪

SNS映えするリア充風な写真が撮れました。
いやーそれにしても
充実した素敵な一日に見えるでしょう?
見えるんですけどね、、、
けどね、、、
楽しかったのはここまで。
終わりの始まり、、、

チャイナタウンに到着してから、
いや、シンガポールに到着してからというもの
めっちゃくちゃ歩いた。
あっちに行ったり、こっちに行ったり、また戻ったり。
路頭に迷うという名をほしいままにしたね。ええ。
チームリーダーたる小林の背中に刺さる重圧が痛い、、、
あれ、ドラクエの先頭の方ってこんな重圧だったっけ?
もっと誇らしげじゃなかったっけ?
みたいな感じ。

最後の方なんか
負傷した兵隊さんみたいな歩き方になってた。
みんなーがんばれーもう少しだッッ!
疲れ過ぎてスポ魂ドラマ的なノリにシフトしていった。

で、まあ、しばらく我慢して歩いたんですけど、
もうあまりにもすり足なもんだから、
能かな?能なのかな?
日本から能を伝えに来たのかな?って感じで歩いていた。
歩けども歩けども、シャッター通り。
事前にリサーチしたお店は完全にCLOSE。
11:00過ぎると飲食店はほとんど閉まってましたね。
もうね、リーダーとしてみんなを先導してるんだけど、
もうちょっと逃げ出したい気分。

見るものすべてが初めてのチャイナタウン。
やっと見つけたホーカーズ(屋台)で休憩。
そしてお食事をする事にしました。

こんなのとか、

こんなヘビーな物を夜11:00過ぎに食べた。
そういえばさっきチリクラブのお店で
中華のコースを食べた事を思い出した。
どうしてまた中華、、、
どうして、、、
どうしてチャイナタウンに来たんだァァァ!!!
あっ、、いえ、、、すみません、、、
後悔の念に苛まれる小林。

もうね。みんなの疲れはピークに達していた。
藤枝くんは眠い目をこすりながら
やっとこさ起きている感じだった。
いつも素敵なくろっきーさんですら
疲れによるあきらかな劣化がみられた。
睡魔と疲れで目が半分以上開いてなかった。
えっ、、、寝てる?と思うことが何度かあった。
目を閉じたまま口だけモグモグと動いてた。

こ、、、これはイカン、、、このままでは
女神のイメージが崩れてしまいそうだ。
それにみんないっぱい歩かせて申し訳ない、、、
そんな気持ちだった。

一同の疲れは最高点に達し、MRTで帰ることを諦め
タクシーで帰りましたとさ。
やっぱタクシーは最高だわっ!!
タクシーそれは素晴らしい文明の利器の1つである。
遊び疲れた一同はすぐさまベッドに潜り込み就寝。
初日はこれにて終了です。

一人でセレブごっこを楽しむ小林。
明日は7時起きだからね!早く寝なきゃ!!
明日は一体どんなことが待ち受けているのか!
シンガポール研修旅行2日目!乞うご期待!
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